top of page

私たちは大切な人を亡くしても生きていかなければならない
大切な人と死に別れることは
人生の根幹を揺るがす大きな出来事です。
誰しもが死ぬこの世界で、人はある日
人生の一番の苦しみと向き合うことになります。
愛した者の死は
想像していたものよりも遥かに残酷で
深い悲しみに沈み
希望もなく、喜びも、笑うこともできず
もう二度と言葉を交わすことのない、触れることも
見ることすら出来ない姿を思い浮かべ
音のない部屋、存在のない時間を
涙の枯れない真っ暗な世界で生きていくことになる。
それでも私たちは生きていかなければならない
悲しさと苦しみを抱えて生きていかないといけない
人生における死別の苦しい時間に
心寄せられる居場所になります。
ABOUT


ここでは、自分の気持ちを安心して吐き出し
それに寄り添う言葉が自然と交わされます。
悲しみを分かち合い生きる力を取り戻す場所です。
悲しみを抱えながらも、少しずつ前を向いて歩んでいけるように——。
せせらぎhouseは
大切な人との死別を経験した方のためのコミュニティです。

・継続的グリーフケアの必要性
一度何かをしたから、もう大丈夫!なんてことがないのが死別の苦しさです。
年単位で、何度もいつまでも、波が満ちて引くように苦しさや悲しさに飲まれます。
苦しい時に、拠り所となる、いつでも繋がれる場所があること、すぐに吐き出せることが必要。
死別間もない頃、時間が経った時、それぞれの時期において素直な気持ちを出せすことができます。

・自分を癒すことが人を癒すことになる
せせらぎ house のグリーフは、相互の支え合いによって成り立ちます。
困難へ向き合い立ち直る力『レジリエンス』は、支えられることで力を出すことが出来る。
そして、誰かをまた支えることでも、自分のレジリエンスは育っていくのです。
自分の想いを吐き出したり、誰かにかける言葉自体が、自分自身の癒しや力になり、
その言葉が誰かを癒し、力になることができる。
吐き出したい人が、吐き出すことができる。
受け止められる人が、受け止めることが出来る時に受け止める。
自分を癒し、誰かを癒し、人を癒すことが、自分を癒すことになる。
そんな好循環を生んでいきます。



孤独という暗闇
死別の苦しみや困難さは
『周りに話せる人がいない』ことが大きいです。
対峙しなければいけない苦しみの大きさに対して
吐き出せる場所が極端に少ない。
声をかけてくれる人たちも
良かれと思って言われるアドバイスも
経験しないと決して分からない
死別者に寄り添うことが難しい《世間》
でも私たちはその《世間》の中に生きている。
この苦しみを分からない《世間》の中で
あたかも苦しくないフリをして。
人はコミュニティの中で生きています。
学校、職場、家族、ママ友、趣味
どの場所にも話が合う人がいるでしょう。
日頃の愚痴や、共通の興味、そんなことを気軽に
話せることがストレス発散になっていたりします。
でも、どのコミュニティの中にも
『大切な人が死んだ』という人は少なく
極端に見つけづらい。
人生の価値観をひっくり返す出来事なのに
その価値観の上で話をすることができない。
分かってもらうことが出来ない。
どこにも本当の想いを出すことが出来ない。
それが孤独感を強め、その孤独感が
死別の苦しみから抜け出す邪魔をするのです。
誰にも言えない気持ちを
安心して話せる場所はありますか?


悲しみに染まらないために必要なもの
どんなに悲しくても苦しくても辛くても
悲しみで人生を終わらせないためには
喜びであり、楽しみであり
人生を前向きに生きようとする
自分の中のエネルギーが必要です。
せせらぎ house は
そのエネルギーを育てる場所でありたい。
悲しみだけにとどまらず
楽しさや希望を分かち合う場を大切にしています。
その一歩一歩が、やがて自分自身の力となり
未来を生きていく支えになると信じています。
どうしても生きなきゃいけねぇんだったら
どうせなら HAPPY に生きていきたい!!


CONTENTS


<オーナー:せせらぎ>
2 0 1 7 年 3 3 歳の時に 4 1 歳の夫を突然死で亡くしました。
当時 3 歳と 1 歳だった息子を育てるシングルマザーです。
幾度となく人生に絶望し、苦しく、いつまでも泣きながら
それでも『楽しく生きる』をモットーにしています。
死別 2 ヶ月後からブログを始め
本を 3 冊出版
取材を受けたり、テレビ出演をしたり
ライブ配信や講演会
死別オープンチャットは 50 以上のルームを開設
死別サイトを立ち上げ(せせらぎヴィレッジ)
本当に色々な色々なことをやって
沢山の死別者の声を聞いてきました。
やり場のない気持ちも
堪えるしかない苦しみもわかる。
何が必要で、それぞれ求めているものが
違うこともわかる。
救いがどこにもないこともわかる。
私の経験したことを
全て生かして
死別者にとって
最も必要で
どこにもないものを
作りました。

人生は『出会い』である。
きっかけがなんであれ
その繋がりが一瞬であれ
どこで出会おうと
自分の人生を彩るためのもの
一歩進むきっかけになるもの
一つの出会い、ご縁になれたら嬉しいです。


.png)

